集中力を高める方法②作業環境を整理する

  • 2021年1月25日
  • 2021年1月25日
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あなたは集中力を維持するのにお困りではありませんか?

 

集中力がなくて
困ってる人
勉強や作業して手もすぐに集中が切れちゃうんだよなー💦

 

強に励んでいる最中、ブログを書いている最中、勉仕事に打ち込んでいる最中。

気づいたらスマホを触っている、すぐに集中が途切れてしまう、そんな経験はおありかと思います。

今回紹介する方法は、作業環境を整理することです。

「なんだそんなことか、当たり前じゃないか」そう思った方もおられるかもしれません。

姿勢を正しく保つことがなぜ集中力を維持するのに有効か解説していきます。

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numgrapher
作業環境を整えるってとーーーっても大事ですよ!
ぜひ最後まで読んでいってください!

こんにちは。numgrapherです。

僕は中学高校の頃、勉強しようと思ってもすぐにギターを触ってしまったり、長時間ゲームに没頭してしまったり、なかなか勉強に集中することができませんでした。

大学に進学後も、勉強に身が入らずに2回の留年を食らってしまいました。

そんな僕が、現在は社会人として勤め、育児や家事をしながら残った時間でブログを書くまでになりました。

限られた時間の中でブログに集中できるようになったのにはコツがあります。

今回はそのコツを紹介したいと思います。

作業環境が散らかっていること

作業に集中できないと嘆いているあなた。その作業環境を見渡してください。

手が届くところにコップ、ティッシュ、スマホ、ノートやペン、様々なものが置いていませんか?

視界に雑誌や本、テレビなど作業と関係ないものが見えませんか?

作業環境のテーブルが散らかっていると作業に集中しにくいことは体験したことが1度はありますよね。

手が届く範囲に色々な物が置いてある

席を立つことで作業が中断しないように、手が届く範囲に色々なものを置いていませんか?

・手が乾燥した時に席を立たなくて済むようにハンドクリームを置いておく

・鼻が噛みたくなった時に席を立たなくて済むようにティッシュを置いておく

・メールが来たらすぐに返信できるようにスマホを手元に置いておく

・エネルギーを補給するためにお菓子を置いておく

・のどが渇いたときにすぐに飲めるようにジュースを置いておく

どうでしょうか?1つでも当てはまりませんか?

 

色々置いておく方が便利だと思ってた!!
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便利なようで実は作業の集中の妨げになってるんですよー
すぐに手が届く範囲に色々なものを置いておくと便利に感じますよね?
しかしやはり気が散るのです。
人の脳は、目の前に物があるとそれに釣られてついそれがやりたくなる、欲しくなるという特性があります。
必要になったときに使おうと思ってハンドクリームを置いていたら、必要なくても使ってしまいます。
必要になったときに食べようと思ってお菓子を置いていたら、必要なくても食べてしまいます。

視界に色々なものが置いてある

いくら手が届く範囲が片付いていても、視界に物があれば結局集中力をそがれてしまいます。

本や雑誌が置いてあれば、「どんな内容だったかな」とか「あのページをちょっと覗いてみたいな」という気持ちになってしまいますし、テレビがあれば「今日どんなテレビやってたかな」って気になってしまったりします。

ティッシュのゴミがあれば「捨てなきゃなー」と思ったり、「ティッシュの在庫はどれくらい残ってたかな?」と考えてしまったりします。

色々なことが数珠つなぎのように思いを巡らせてしまって確実に集中力をそがれてしまいます

また、これらは厄介なことに無意識にでも行われてしまうのです。

自分は作業に集中しているつもりでも、頭の片隅ではどこか別のことを考えてしまっているような状態です。

部屋を片付ける

席を立つことで作業が中断しないように、手が届く範囲に色々なものを置いていたり、視界に色々なものが置いていると無意識にでも集中力がそがれてしまうことを説明しました。

作業環境はできるだけシンプルに、パソコンで作業するのであればパソコン以外のものは置かない、視界に入らないようにしましょう。

勉強をするのであれば勉強に必要なテキスト、文房具以外のものは置かない、視界に入らないようにしましょう。

置くものはせいぜい飲み物くらい、それも水かお茶くらいにしましょう。甘いものや刺激の強い飲み物はそれすらも集中力をなくしてしまう要因になってしまいます。

部屋のレイアウトを整える

色々なものを視界に入れないためには、パソコン作業や勉強をする机は壁を向いているのがベターです。

しかしデメリットもありますから解説します。

1つ目は、壁を向いていることで圧迫感があることです。圧迫感があるとどこか落ち着かない気持ちになってかえって集中力をそぐ場合があります。もしそれほど圧迫感を感じないのであれば、壁を向いている作業環境は、視界に物が入りにくいので集中しやすいと言えるでしょう。

2つ目は、壁を向いていることで背後に空間があること、部屋のドアがあることです。後ろに空間があったりドアがあると、自分が見えないところで人が入ってくる、何かがいるような気がするなど落ち着かなくなる場合があります。特に家族と住んでいる場合に自分の背後にドアがあれば、別にやましいことをしていなくても、誰かが入ってくるのを常に警戒するような形で脳みそは一部の注意をそちらに注ぐことになります。

視界に色々な物が入らないように、かつ自分の背後の空間を開けすぎない、自分の注意がそれにくいバランスの良い位置を見つけてみて下さい。

以上、参考になれば幸いです。

集中を保つ方法としてすぐに実践できる方法についてもまとめました。よろしければご参照ください。

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