自分で撮れるバースデーフォト(シチュエーション編)

我が子の大切なバースデー。スタジオやカメラマンにお願いするのも良いですが、自分でも素敵な写真が撮れると良いですよね。この記事では、バースデーフォトでどのような写真が自分でも撮れるのか、アイディアを紹介したいと思います。

自宅の一室で撮影

◎自宅で撮るメリット
・手軽(もちろん手間をかければ大変ですが)
・人目を気にしなくてよい
・天気や時間に左右されない

自宅で撮る一番のメリットは手軽であるという点です。色々なアイテムを駆使して撮影するにしても、基本的には家にあるものは何でも使えますし、移動の手間がほとんどありません。

人目をきにしなくても良いというのは、子供の笑顔を引き出すのに普段以上にテンションを上げて笑わせたり、撮影のために色々なアイテムを搬入するのに、外の撮影であれば人目を気にしないといけません。一方家の中であれば、何をしていても誰にも見られないので、非日常を演出するために色々なことをしても家の中であれば恥ずかしい思いをする必要はありません(もちろん外で撮影しても、マナーを守れていれば恥ずかしいことないのですが)。

天気や時間に左右されないというのは、外で撮るのであれば当然天気に左右されますし、子どもの昼寝の時間や人通りの多さ、スタジオなど撮影を依頼するのであれば予約時間などの縛りがありますが、自宅で撮影するのであればそういった天気や時間に左右されずに撮影することが可能です。

それでは、室内で撮ったパターンです。

1歳と言えばケーキクラッシュ!

初めての誕生日。1歳では息を吹いてろうそくの火を消すことはできませんから、ケーキを手づかみでわしゃわしゃ食べるのが1歳誕生日の醍醐味ではないでしょうか。
こちらはスタジオでは撮ることができないと思います。自宅ならではの写真です。

部屋も色々飾り付ければ、立派なスタジオのできあがり!

部屋をガーランドや風船、誕生日プレゼントとか色んなアイテムを駆使すればスタジオのようにいい感じなバースデーフォトが撮れます
実際の撮り方はこちらから。

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用意したのは”HAPPY BIRTDAY”のガーランドと花冠とケーキだけ

もし部屋に白い壁があれば、それをバックに撮りましょう。幅150cm程度あれば十分です。ガーランドも映えますし、白いドレスと合わせばシンプルな飾りないバースデーフォトになります。

外の撮影

◎屋外で撮るメリット
・室内の記念撮影のような雰囲気にならない
・家の中ではできな大胆な写真が撮れる
・太陽光を十分に使えるので、室内よりも雰囲気を演出できる

家の中で撮ると、どうしても普段の撮影と大きく変わらないという場合は、外で撮影することで違った雰囲気の写真を撮ることができます。
室内で撮ると、良くも悪くも記念撮影のようになってしまいます。スタジオで撮るのも同様です。一味違った写真を撮ろうとするのであれば、外で撮るのもおススメです。室内では使えず、外でしか使えないというアイテムもあります。

屋外で撮ったパターンです。

色々なアイテムを持ち込んで撮影

屋外にも色々なアイテムを持ち出しての撮影。スタジオのようにアイテムを使いますが、それを屋外でやってみようという写真です。ガーランドは木の枝などにくくりつけて撮ります。風船は風で移動してしまうので、とにかくスピードが大事です!あとは、人目につかないところを探すか、人があまり出歩かない時間帯を狙わないといけないので、こういった写真を撮るにはややハードルは高いです。
もちろん、持ち込んだアイテムやゴミを残さないこと、人の通り道に陣取ったり、立ち入ってはいけないところで撮影しないように細心の注意を払いましょう!

2歳の誕生日プレゼントの三輪車を使って

三輪車と風船を使っての撮影。逆光気味に撮れば輪郭がふわっとした写真になります。こちらは屋外ならではの写真になります。

湖畔でシャボン玉を使って

シャボン玉は屋外でしか使えないアイテムです。シャボン玉は太陽光でキラキラと光るので、幻想的な雰囲気を作れるので、バースデーフォトにはうってつけです。風の向きがうまくいかないと難しいですし、撮影者だけでは限界があるので、これはシャボン玉係が必要になります。

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