写真のブレを防ぐ方法(撮影編①:手持ちの場合)

皆さんこんにちは。

一眼レフで写真を撮っていて写真がブレて困ったことはありませんか?

一眼レフ歴10年の筆者がカメラの持ち方について解説します。

この記事を読んでほしい人
・一眼レフ初心者
・写真がブレて困っている人

写真がブレる原因

写真がブレる原因は2つあります。

写真がブレる原因
1.手ブレ
2.被写体ブレ
1つずつ解説していきます。

 

手ブレ

1つ目のブレの原因は手ブレです。

これは被写体は動いてないのに、撮る方が動いてしまうことで写真がブレてしまう場合です。写真全体がブレてしまうことが特徴です。

こちらはカメラの設定でも軽減できますが、主にはカメラそのものがブレないように工夫することも有効です。

 

工場夜景の写真。全体が同じようにブレているので、これは手ブレ

被写体ブレ

2つ目のブレの原因は被写体ブレです。

こちらはカメラはブレていないのに被写体の動きにシャッタースピードがついていかないことで写真がブレてしまう場合です。背景はくっきり写っているのに動く被写体だけがブレていることが特徴です。子供の写真を撮っていると頻発してしまいます^^;

こちらはカメラの設定を調整することで改善します。

ステージはしっかりと映っていますが、ボーカルさんだけがブレているので、これは被写体ブレ

写真がブレる原因は分かったけど、どうしたらいいのー

 

それでは手ブレを防ぐときに気を付けるポイントを解説していきますね!

手ブレを防ぐ方法

手ブレは写真を撮るときにカメラが動いてしまって写真がブレる状況です。それを防ぐためのいくつかの工夫を紹介します。ここではカメラの設定は考えずに、持ち方で撮る際に工夫することの解説になります。

カメラを構える基本

カメラを構える基本
・左手でレンズを支えて右手でグリップをしっかり握る
・脇をしっかり閉める
・ファインダーを覗いて撮る
・足元を安定させる

カメラを手で構える場合、持ち方に基本があるので解説します

 1つ目は左手でレンズを支えて右手でグリップをしっかり握ることです。たまに、左手も右手と同じくグリップを握るかのように持とうとする方がおられますが、握るところがないのですごく不安定です。また、右手でグリップを握るときになぜか人差し指を立てたまま撮っている方も見かけたことがありますが、しっかりと人差し指から小指までグリップを握りましょう!

 2つ目は脇をしっかりと閉めることです。脇が開いていると、肩から手にかけて動いてしまってブレが大きくなりますが、脇を閉めることで肘から手にかけて動くに留まるので、ブレるにしてもかなり軽減できます。

 3つ目はファインダーを覗いて撮ることです。液晶モニターで見ると大きく見えるメリットや可動式モニターであれば自撮りや普段とは別アングルで撮ることができるメリットがありますが、手ブレという観点ではおススメできません。左手でレンズ、右手でグリップを持つことに加えて、ファインダーを覗くことでおでこでもや鼻でもカメラを支えられるので安定感が増します。

 4つ目は表現が難しいですが足元を安定させることです。立ったまま撮るのであれば足は肩幅に開きましょう。言語化すると当たり前のこと過ぎるかもしれませんが、意外とあなどれなくて、肩幅よりも広くても狭くてもぐらついてしまうものです。立ったままの高さよりも少しアングルを下げたいのであれば、腰を下げつつ足は少し広げましょう。自分が安定するように姿勢を整えるように気を付けてください。

 もし慣れていないという方や恥ずかしくてあまりやっていないという方がいればぜひ鏡の前でやってみてください!ほら、結構サマになってますよ~☺

〇良い例
 
 
 
 
 
×悪い例

カメラを構える工夫

カメラを構える工夫
・息を止めて撮る、腹式呼吸で撮る
・壁にもたれて撮る

基本を押さえたうえで、少しした工夫も手ブレを防ぐのに有効です。基本を押さえた上でカメラの設定以上に更に手ブレを抑えたいときに使っている方法です。
 1つ目は息を止めて撮る、腹式呼吸で撮ることです。人の呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸と2種類あって、本来リラックスしているときや普段は腹式呼吸が優位なはずですが、緊張していたり活動しているときには胸式呼吸も補助的に使っています。胸式呼吸の何が手ブレに関係するかというと、極端に言えば肩で息をしているような状態で、つまりは肩が動くのでそれに連動して手も動いてしまい、ブレにつながります。なので呼吸するにしても腹式呼吸するように気を付けるか、いっそのこと息を止めてしまうという方法です。ただ、息を止めるとその間はいいのですが、やりすぎるとそのうち息が上がって肩で息をするようになってしまうので、ブレやすくなってしまいます笑
 2つ目はできる場面が限られますが壁にもたれて撮ることです。壁にもたれることで、上体が安定しますのでブレが軽減できます。

これら基本を押さえたり工夫を重ねることで手ブレが防げる可能性が高まりますし、設定で例えばISOが下げられたりF値を絞れたりと、設定に幅を持たせることもできますので、ぜひ意識してみて下さい^^

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