写真のブレを防ぐ方法(撮影編②:カメラを固定して撮る場合)

写真のブレを防ぐ方法(撮影編)の続きです。①では手持ちで撮る場合を紹介しました。また、写真のブレについても触れておりますので、もし読まれていない方がおられましたらこちらからどうぞ。

写真のブレを防ぐ方法(撮影編①:手持ちの場合)

本記事では、カメラを固定して撮る場合の工夫について紹介していきます。

カメラを置いて撮る方法

身近なもので調整する

 カメラを固定して撮ると言えばもちろん三脚です。三脚は高さはもちろんのこと角度など微調整もできるので色々な状況に対応できる強みがありますが、なかなか三脚を持ち出して撮るのは容易ではありません。特に子供と出かけるときなんかは邪魔になってしまいます^^;

 何かしらか置く場所があっても、高さがや角度が合わないことってありませんか?そんなときは身近なもので済ませてしまいましょう笑

一番のおすすめアイテムはカバンやリュック!

 直接置く場所がなくても、カバンがあれば三脚代わりになります!高さも持ち上げられるし、載せるカメラでカバンをガシガシすれば左右や前後の向きも微調整できます。
 セルフタイマーを使えば普段はカメラマンの自分も一緒に写真に入れます

 ブレない写真といえば長時間露光の撮影は三脚必須です!しかしリュックがあればへっちゃら。三脚を持っていかなくてもカメラを入れているリュックで長時間露光にもチャレンジできます。

長時間露光したいけど三脚がない!そんな時はリュックを三脚代わりにしちゃいましょう^^

この方法で撮れた写真がこれです!

f22 3秒 ISO-100
f11 25秒 ISO-100

 いかがですか?三脚がなくても、長時間露光の撮影もできちゃいます。ISOも100まで下げられて露光時間は25秒です。

 写真がブレてしまう場合に、カメラを固定する方法を紹介しました。みなさんのお役に立てば幸いです。

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