カントリーマァム焦がしバター味をレビュー

本日紹介するカントリーマァムは、焦がしバター味です。
7枚216円という価格設定になります。値段は若干お高め。

焦がしバター味はカントリーマァム”ロイヤル”というシリーズになります。
カントリーマァム愛食歴10年になりますが、ブログでレビュー記事を書こうと思うまでは、何を隠そう”ロイヤル”というシリーズがあることに全く気付いていませんでした💦

気を取り直してレビューに参りましょう。

香ばしくコク深い焦がしバターとニュージーランド産バターをたっぷり使用した生地にホワイトチョコチップを入れ、ケーキのようにしっとり贅沢に焼き上げました。フランスロレーヌ産岩塩がおいしさを引き立てます。

 


パッケージの質感はマットめです。写真を撮る側としては反射しづらくてありがたい仕様です。そしてパッケージ上方と下方になにやら波打ってる感じの陰影があり、ロイヤル感をかもし出そうとしています。
ニュージーランド産のバターが使われているそうです。知りませんでしたが、どうやらニュージーランドは乳製品がさかんだそうです。

 


個包装はいつもの光沢があるので、結構光を反射するので写真を撮るのには苦労します。本体は焼き肉を網で焼いた跡のように斜めの線が数本走っています。

薄くて一回り大きめのタイプです。1枚当たり12.5gと、他のものより若干大きめのようです。これもロイヤル仕様でしょうか??

開封した時からバターのあまーい匂いが漂ってきます。美味しい予感がプンプンです!
食感はやわらかめ、味はバターがガツンと来ます。焦がしというだけあっての深みがあるのかと思いきや、ハチミツのような甘みがきます。美味しいのは間違いないですが、焦がしバター味というよりは、ハチミツバター味のように感じてしまいました。

点数は次の通りです。

意外度:17点
ただの「バター味」ではなく、「焦がしバター味」という点で、ポイントは若干高めです。こういった、単純なコラボでなくて一ひねり加わっているところがカントリーマァムの醍醐味の1つだと思っています。

 

融合度:13点
お菓子として美味しいのは間違いないのですが、焦がしバター味と銘打っているにもかかわらず、焦がし感が感じられなかったのは私だけでしょうか。美味しいですが融合度としては低めの点数となりました。

 

食べやすさ:15点
美味しいのは間違いないのですが、バターがガツンと来て、ハチミツのようなあまーい感じがあったので、カントリーマァムの中でも非常に濃厚な味わいです。食べてしばらくしてもその味が残っている感じです。重たい感じがしたので、食べやすさという点においては高得点には至りませんでした。

 

満足度:16点
意外度が高く期待感もあったのですが、焦がしバターという感じがやや感じにくかったところと、重ったるかったところに加え、ロイヤルだからかお値段高めで点数は伸び悩みました。マイナス面に目が行きがちでしたが、ガツンと来る美味しさがあったのは事実ですので、決して低い点数にはならず、16点というそこそこの点に落ち着きました。

 

パッケージ:13点
外袋のマットな質感と、上方下方の波打った感じがロイヤル感の演出なのかもしれませんが、いまいちピンとこなかったです。焦がしバターで青地というのもいまいちピンときませんでした。ごく普通のパッケージでしたが、マットな質感は手に取りやすいので若干の加点です。

 

総合点:74点
“ロイヤル”と”焦がし”に期待していた分、やや肩透かしを食らった感は否めません。味自体は非常に濃厚で、ガツンと来る衝撃があったのは高ポイントです。どっしりした味が好きな方はぜひ試してみて下さい!点数は伸び悩みましたが、美味しいのは間違いなく美味しかったです◎そう思うと、バターをふんだんに使ったのでしょう。そういった点ではたしかにロイヤル!

 

 

裏面には「バターにこだわりました」の表記が。
バターと温めるのは相性いいんでない?と思って試してみました。
電子レンジ600Wで15秒。

 

美味しい!

 

バターの香りがより際立って、お口でもぐもぐしてると鼻の方にもよく抜けてきます。バターの味わいも深まるようです。

上の点数の中でも、①②③は変わりませんが、満足度は17点に加点しましょう。
召し上がる場合は、ぜひ温めたものも試してみて下さい!

気になる方はこちらから購入できます。

 

 
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