カントリーマアムアールグレイティー味をレビュー

本日紹介するカントリーマアムは、アールグレイティー味です。

バニラ味との抱き合わせの期間限定商品になります。

過去に”薫るアールグレイティー味”なるものもあったらしいのです。

今回のアールグレイティー味について調べようと思っても、公式HPには載っておりませんでした。

なぜ???

大袋にも個包装にも特に説明が見当たらないので、何にこだわっているのかといった理解がないまま食べざるを得ません。

 

 

 

バニラの白とアールグレイティーの紫がとても合っていて綺麗な色の組み合わせですね。

でもなんでアールグレイティーが紫色なんだろう??

アールグレイ(英: Earl Grey)とは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけた紅茶(引用:Wikipedia)

だそうです。

うーん。どうしても柑橘系なんだったら黄色いイメージなんだけどな。

パッケージのお茶の写真も黄色ではないけど暖色系だし。

あるアールグレイティーの商品のパッケージが紫色してますが、そういったところから”アールグレイティー=紫”といったイメージが一般的なのでしょうか??

それはさておき、実食実食!

 

…。

……。

味うっすい!

もちろんカントリーマアムとしての甘くて美味しいしっとりクッキーであるのは間違いありません。

ただアールグレイティー味がホントに薄い。。。

よく咀嚼して味覚嗅覚に神経を研ぎ澄ませると、ふと香るという具合です。

お上品と言えばお上品。フレーバーティーってもっと香りをたのしむものではないのですかね?

それとも自分が、薄味のお上品な味わいが分からない庶民だからでしょうか。

うーん、残念!

 

点数化行ってみましょう。。

①意外度:11点
アールグレイティー味のお菓子ってあんまり見かけない気はするので意外といえば意外ですが、抹茶味を筆頭に、紅茶味、ほうじ茶味といった「お茶系お菓子」なる用語もあるほどに、お茶味はなんだか新鮮味にかけたので低めの点数。

 

②融合度:7点
確かにアールグレイの風味が感じられると言えば感じられるのですが、あまりに控えめでした。お茶だからそこまで主張していないのか?いやカントリーマアムの他のお茶系の味はこんなに薄くなかったぞ。

 

③食べやすさ:18点
アールグレイ味と思うと物足りなさは否めないのですが、1つのお菓子と広く捉えると、甘すぎもなく味の主張が強いでもなく、食べやすいと言えば食べやすいですね。癖がないほんのりのフレーバーが香るお菓子です。

 

④満足度:5点
ほんのりとフレーバーが香る食べやすいお菓子とは言え、やはり天下のカントリーマアムなるもの、しっかりとした味わいを表現して欲しかったです(自分が買ったやつはハズレってこととかないよね?)。ここはカントリーマアムに期待しているからこその低評価といたしましょう!

 

⑤パッケージ:17
パッケージはとてもオシャレです!紫色の根拠は不明ですが、うっすらと茶葉が描かれていて、お上品な感じがします。

 

総合点:58点
特定の商品やお菓子として意外な味を表現する必要があるような味ではなく、アールグレイはコラボとしては無難な部類であると思われますが、味わいの表現が控えめで満足感に欠けました。
カントリーマアムの味が濃すぎると感じている方、お茶系お菓子に目がない方、お上品な味わいを好まれる方にはおススメの1品です。

 

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